学会誌「環境資源工学」への論説報文、その他の記事のご投稿をお待ちしています。
以下の、投稿規程等の内容をご確認の上、原稿(本文・図・表とも)及び投稿カードの電子ファイルを電子メールにて下記までお送りください。

送付先: 〒107–0052 東京都港区赤坂 9–6–41
    一般社団法人環境資源工学会 編集委員会
    電子メール:info@rpsj.org


一般社団法人環境資源工学会 投稿規程

<1.投稿規定>

(1) 投稿原稿の著者には,一般社団法人環境資源工学会(以下,「本会」という)の正会員が1名以上含まれなければならない。ただし,本会の編集委員会(以下,「編集委員会」という)が認めた場合,この限りではない。
(2) 投稿原稿の分類は,論説報文,総説,講座,特別講演,資料,速報,技術紹介,一般記事とし,著者が投稿時にその分類を指定する。ただし、分類指定がない場合には編集委員会が判定する。
(3) 投稿原稿の分類は,以下の基準に従うものとする。
  a: 論説報文 (Original Papers) 他の刊行物に未発表のもので,独創性をもつ著者の基礎研究または応用研究の
成果,または現場の操業改善結果,技術の開発,改良などを内容とするもので,学術的に価値のあるもの。
  b: 総説 (Reviews) 特定の問題について普遍的に広い視野から解説し,その推移を知る上に役立つもの。
  c: 講座(Lectures) 特定の問題について掘り下げて解説し,会員の啓蒙,再教育に役立つもの。
  d: 特別講演 (Proceedings) 学術講演会における依頼講演の中より編集委員会で掲載を認めたもの。
  e: 資料 (Technical Reports) 学問的あるいは技術的に価値ある内容を含み,会員の参考資料として役立つもの。
  f: 速報 (Short Communications) 他の刊行物に未発表のもので,独創性をもつ著者の基礎研究または応用研究の
成果,または現場の操業改善結果,技術の開発,改良などを内容とするもので,速報的内容をもつもの。
  g: 技術紹介 (New Technology Information) 製品の販売を目的とした宣伝用のものではなく,環境資源工学に関係
する装置や材料,プロセスに関する内容とするもの。
  h: 一般記事 (News) 巻頭言,見学記,随想,新製品紹介, 研究紹介など。
(4) 原稿の作成は本規程に従うものとする。
(5) 原稿は和文のほか,英文に限りこれを認める。
(6) 原稿の長さは必要な図・表を含めて次表に示すとおりとし,これを超える場合,著者は所定の超過料金を負担するものとする。なお,会誌 1 頁は図表のないときは,2,400 字(25 字×48 行・2 列)であり, 表題および英文要旨に 1/2 ~ 1/4 頁を要することを考慮すること。
     論説報文  6ページ以内(会誌刷り上がり)
     総  説 10ページ以内
     講  座  6ページ以内
     特別講演  6ページ以内
     資  料  4ページ以内
     速  報  3ページ以内
     技術紹介  3ページ以内
     一般記事  2ページ以内
(7) 論説報文,総説,講座,資料,速報には英文表題のほかに 100 語前後の英文要旨を添付すること。
(8) 原稿には本会が指定する様式の投稿カードを添付すること。
(9) 原稿の送付先は次のとおりとする。その際,原稿(本文・図・表とも)及び投稿カードの電子ファイルを電子メールにて送付すること
  送付先: 〒107–0052 東京都港区赤坂 9–6–41 一般社団法人環境資源工学会 編集委員会 宛
      電子メール:info@rpsj.org
(10) 投稿原稿に対し,編集委員会は査読を行って採否を決定する。査読にあたって編集委員会は著者に対して問合
せ,または内容の修正を求めることがある。
(11) 編集委員会は,投稿原稿について短縮,修正を求めること,および用語ならびに体裁統一のために文意を変えない
程度に字句を修正することがある。
(12) 初校は著者にて行い,再校以後は編集委員会が行う。
(13) 冊子体学会誌に掲載された論説報文,総説,講座,資料,速報は、当該号の次号の学会誌発行日にあわせて
電子ジャーナル(J-Stage)に掲載する。

<2.原稿の書き方>

(1) 章,節などの区分はポイントシステムによる。すなわち,章に相当する「1.緒言」などは中央にて2 行分をとり, 節に相当する「1.1 実験方法」などは左端に書き,次の行より本文を書く。また,項目に相当する「(1)試料」 などは左端に書き, 2 字分あけて本文をつづける。
(2) 文章は平易で簡潔に,また原則として常用漢字と現代仮名遣いで表記する。電子ファイルで提出すること。
(3) 単語にはなるべく訳語を使い,慣用しない訳語には原語をつけること。
(4) 図は,刷り上がりの少なくとも2倍大で明瞭なものを,刷り上りの横幅を指定して提出する。横幅の指定が無い 場合,一列の横幅に相当する70mmとなる。刷り上がり時に縮小されることを考慮して,図中の文字の大きさに注意を払うこと。図の右下隅に著者名を明記する。図にはそれぞれ「Fig. 1」などの番号をつけ,本文中における引用にはこれを用いる。
(5) 表は枠組みとし,大きさは1頁以内とする。表にはそれぞれ「Table 1」などの番号をつけ,本文中における引用 にはこれを用いる。
(6) 図・表の題名は英文とする。図・表自体は原則英文とする。各図・表の挿入箇所を本文原稿の右欄外に示す。
(7) 参考文献は本文の肩に1,2 などを付し,論文末尾に次の形式で英文またはローマ字で書き加えること。定期刊行の学術 雑誌等からの引用の場合,著者名:雑誌名,巻,号,頁(年)の順に記し,巻数はボールド字体で書く。外国雑誌名の 省略法は,「科学技術情報流通基準」SIST 05(旧版)「雑誌名の略記」(http://jipsti.jst.go.jp/sist/handbook/sist05/main.htm)を参考に,慣例的な表記法とする。著書の場合は,書名はイタリック体とし,出版社,その所在地,発行年などを記す。日本語の論文,著書を引用する場合は,著者名,雑誌名,著書名などはローマ字表記する。ただし、英文名,英文タイトルを有する場合はこの限りではない。記載方法の例を以下に示す。

References

  1. S. Mukai, T. Wakamatsu, Y. Nakahiro: Husen, 24, 1, pp. 1–12 (1977)
  2. M.R. Taylor, R.S. Fidler, R.W. Smith: Metallurgical Trans. AIME, 2, 7, pp. 93–98 (1971)
  3. W. Stumm and J. Morgan: Aquatic Chemistry, Wiley-Interscience (New York), pp. 300–382 (1970)
  4. K. Hashimoto: Funtai Mamou no Taisaku, Nikkan Kogyo Shinbunsya (Tokyo), pp. 188–245 (1981)

<3.著作権>

本誌に掲載された原稿および記事の著作権(Copyright)の取り扱いは,一般社団法人環境資源工学会著作権規程に定めるところによる。

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一般社団法人環境資源工学会著作権規程

第 1条 一般社団法人環境資源工学会(以下、「本会」という)が編集発行する「環境資源工学」誌およびその他全ての編集発行物(以下、「編集発行物」という)に掲載された論文・報告等の著作物に関する国内外の一切の著作権は、本会に帰属する。 ただし、本会と本会外の第三者との間の受託契約等に特別の定めがある場合を除く。
  2 前項によらず、当該著作者が自ら編集発行物に掲載された個々の著作物の非商業的・商業的利用の目的で、使用、公表又は翻訳・翻案等して利用することについて行うことは妨げないが、利用に際しては、当該著作物が本会の発行した編集著作物に掲載されたものであることを明記することを要する。
第 2条 前条の許諾、ならびに許諾の条件の決定の委任に関して、個々の著作者は投稿又は寄稿する際、別に定める承諾書を本会に提出するものとする。 なお、承諾書の提出がなくても、編集発行物への掲載を妨げるものではない。
第 3条 編集発行物の内容については、当該著作物の著作者自身が責任を負うものとし、当該著作物について第三者の著作権の侵害、名誉毀損またはその他の紛争等が生じた場合にはその著作者自身が責任をもって処理にあたるものとする。また紛争等によって本会に損害を与えた場合には、当該著作物の著作者は本会に対して損害を補填するものとする。
第 4条 本規程の改廃については、編集委員会の議を経て、理事会の承認を得て行うものとする。

付 則 本規程は「一般社団法人環境資源工学会編集著作物に関する著作権規定」を改定し、「一般社団法人環境資源工学会著作権規程」として制定・施行するものである。なお、施行日以前の編集発行物についても本規程は適用される。

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<4.手続日の定義>

本会編集委員長が投稿原稿の内容を確認した日付をもって受付日とする。
査読者による「受理」の審査結果を本会編集委員長が確認した日付をもって受理日とする。

<5.投稿料等>

投稿した原稿が掲載されたとき,著者は以下に定める投稿料等を支払うものとする。掲載の後に,連絡著者は掲載済み論文のPDFを受け取ることができる。冊子体別刷の利用は著者の選択によるオプションとする。いずれもカラー印刷,表紙付など,特に費用を要するものは,投稿者の負担とする。

<6.その他>

本規程の改廃は,編集委員会の議を経て,理事会の承認を得て行うものとする。

<関係ファイルのダウンロード>

投稿規程著作権規程投稿カード・承諾書(Word版)投稿カード・承諾書(PDF版)